弁護士無料相談の際には必要書類・資料を事前準備しておく!
弁護士に正式に依頼をするのではなくて、まずは無料相談をしたいと思っている方も多いと思います。
いずれは弁護士に依頼をしたいと思っていても、その前に弁護士選びの意味も込めて、お金を掛けずにアドバイスだけ受けたい場合もありますよね。
その際には、手ぶらで弁護士事務所に行くのではなく、相談内容に関係ありそうな、持って行くと役立つかもしれない書類・資料などがあれば、事前に準備して持参して行きましょう。
関連がありそうな書類というと、判断に困るかもしれません。
例えば、借金の問題で悩んでいるという場合には、借金をした時の契約書や、返済した際の領収書・明細書などを一緒に持って行くと良いと思います。
事前準備した書類・資料が役に立つかどうかは分かりませんが、弁護士に見て貰うことで、相談がよりスムーズに進めことが多いのです。
書類が役に立つか?どうかは自分で判断できなくても構いません。
何かしら関連がありそうな、もしかしたら役に立つかもしれないと思ったものがあれば、弁護士事務所に行くときに一緒に持って行くと良いでしょう。
無料相談であっても、面談を通じて信頼できる弁護士か?どうかを見定める必要もあると思いますから、できるだけ本格的な話をしたい筈ですよね。
そういうときには、参考にできるような書類があると、話が具体的になって、問題を解決しれくれる弁護士かどうかの判断が付きやすくなるのです。
ここでは、事前に準備しておく必要書類や資料の具体例を照会しています。
よろしければ、参考にしてみてください。
弁護士相談の必要書類・資料の具体例
どのような書類・資料を準備することになるのか、具体例を紹介します。
全ての書類が必要になるわけではありませんし、相談内容によっては、別の資料を準備することもありますので、あくまでも参考例としてください。
実際に弁護士事務所に相談する際には、事前に電話連絡の上、事前準備するものを確認することをおススメします。
弁護士相談の必要書類・資料の例その1.債務整理
- 身分証明書
- 債権者一覧表・借入時の契約書や借入の明細
- クレジットカード
- 預金通帳
- 不動産の登記簿謄本(所有している場合)
- 生命保険証券
- 退職金の額
弁護士相談の必要書類・資料の例その2.交通事故
- 身分証明書
- 交通事故証明書
- 登録自動車の登録事項等証明書
- 刑事記録
- 休業証明書・源泉徴収票・納税証明書・確定申告書の写し等
- 修理費の見積書・代車費用の明細書
弁護士相談の必要書類・資料の例その3.離婚問題
- 身分証明書
- 年収の証明資料(養育費)
- 監護の実績の証明資料(親権)
- 相手方の不貞行為の証明資料(慰謝料請求)
- 預金通帳(財産分与)
- 固定資産の納税通知書(財産分与)
- 住宅ローン返済計画表(財産分与)
弁護士相談の必要書類・資料の例その4.遺産相続
- 身分証明書
- 相続関係図
- 被相続人の所有財産の一覧表(不動産・預金・有価証券・・等)
- 被相続人の不動産の登記簿謄本(所有している場合)
- 遺言書(作成している場合)
- 各相続人の主張の要旨
代表的な相談内容に必要となる書類・資料を紹介しました。
上も記載していますが、実際に準備するものについては、事前に弁護士に電話確認してください。
弁護士相談の必要書類や事前準備する資料は? 関連ページ
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