弁護士 無料相談 デメリット

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弁護士無料相談のデメリット

弁護士無料相談のデメリット

 

弁護士無料相談デメリットの解説です。弁護士無料相談のメリットは費用がかからないことですが、デメリットもあるので、相談の前に知っておきましょう。

 

 

弁護士無料相談のメリット

弁護士無料相談のメリット

 

弁護士無料相談の最大のメリットは、やはり初期費用がかからないという点です。通常、弁護士への相談は30分あたり5,000円?10,000円程度の費用が発生しますが、無料相談であればその費用をかけずに済みます。

 

また、法的なアドバイスを専門家から受けられるため、自分が置かれている状況についての方向性を知ることができます。例えば、借金問題では「自己破産すべきか、任意整理で対応可能か」といった判断材料を得られます。

 

さらに、「この弁護士に依頼しても大丈夫か?」という視点で、弁護士との相性を確かめる機会としても有効です。実際の依頼前に一度話をしてみることで、信頼できるかどうかの見極めがしやすくなります。

 

弁護士無料相談のデメリット5選

弁護士無料相談のデメリット5選

 

弁護士無料相談のデメリットその1.相談時間に制限がある

弁護士に無料相談する場合、時間制限がある場合がほとんどです。
30分無料、60分無料のどちらかであることが多いのですが、法律の素人が問題を整理して相談する時間としては、極めて短いのはデメリットと言えるでしょう。

 

事の顛末を一から話していると時間切れになってしまいます。
弁護士に相談したいポイントを予めまとめ、箇条書きのメモなどにしておくことで、限られた無料相談の時間を有効に利用することが可能になります。

 

弁護士無料相談のデメリットその2.相談回数に制限がある

弁護士に無料相談する場合、回数制限がある場合がほとんどです。
初回相談のみ無料という弁護士事務所が多いのですが、たった1回の相談で対応方針を決めなくてはならないのはデメリットと言えます。

 

一部の法律事務所では、債務整理や交通事故などの一部相談内容については何度でも無料という場合もありますが、稀な事例です。
無料相談で結論を出せなかった場合、有料で相談を継続することは可能です。

 

弁護士無料相談のデメリットその3.相談内容に制限がある

弁護士に無料相談する場合、相談内容に制限がある場合がほとんどです。
個人の借金・交通事故被害などの問題については、無料相談できる弁護士事務所が多いです。
法人の借金、医療、名誉棄損などの問題については、無料相談できない弁護士事務所が多いですね。

 

無料相談できる内容に制限がある理由は、事務所側が積極的に依頼を増やしたい分野・ジャンルに無料相談が設定されているケースが多いでしょう。
債務整理などは事務処理がメインで、弁護士が直接たずさわる部分が少ないため、法律事務所としては積極的に依頼を増やしたい分野ですね。

 

弁護士無料相談のデメリットその4.問題解決の依頼は有料

弁護士に無料相談したからと言って、問題が解決するケースは殆どありません。
法律相談の多くはトラブル解決が目的だと思いますので、文書作成や、トラブル相手との交渉・訴訟が必要となってきます。

 

こういった問題解決を依頼する場合は、当然ですが費用がかかります。
弁護士の無料相談とは、実際に依頼するかどうかを相談するためのものなのです。

 

弁護士無料相談のデメリットその5.依頼を断りにくい

弁護士に無料相談した場合、その弁護士に必ず依頼する必要はありません。
必要はありませんが、弁護士に促されると断りにくくて依頼してしまう人がいます。

 

例えば、夫婦間の不仲・浮気などの問題については弁護士に相談したところ、慰謝料請求や離婚を促されてしまうなどの事例です。
ちょっと相談したかっただけなのに、相談しているうちに離婚する気になってしまったという人もいるのです。

 

自分がどうしたいのか、目的は何なのか、弁護士に無料相談するさいは、予めしっかり決めておくことをおすすめします。

 

関連記事:弁護士の無料相談にはデメリットがある?知っておきたい注意点を解説|カケコム

 

弁護士無料相談のデメリットまとめ

弁護士無料相談のデメリットまとめ

 

弁護士無料相談は、費用をかけずに法的アドバイスを得ることができる便利なサービスですが、「相談時間に制限がある」「相談回数に制限がある」「相談内容に制限がある」「問題解決の依頼は有料」「依頼を断りにくい」など、さまざまなデメリットが存在します。

 

とはいえ、こうしたデメリットをあらかじめ理解し、準備をしっかり整えたうえで臨めば、無料相談を最大限に活用することが可能です。特に、弁護士に依頼すべきかどうか迷っている段階であれば、無料相談は貴重な判断材料を得られる機会となります。

 

無料という言葉に惑わされず、あくまで情報収集の場として位置づけ、賢く利用していきましょう。

 

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